第2回　10月26日（土曜）

今回は31人の市民が参加しました。前回よりも平均年齢が低く、遠方からの参加者も含めた高校生や中学生、さらには英語の堪能な小学生も参加しました。
また、各テーブルの進行役として英語スキルを備えた学生と日本語プログラム（JLP）を受講している学生が参加し、中国?フィリピン?イタリア?スペイン?ロシア?香港?ニュージーランド?ネパールを含む様々な国に詳しい学生が集まりました。

今回のテーマは「お祭り」で、秋のお祭りについて参加者の皆様と楽しく英語で会話をしました。

第3回　11月16日（土曜）

雨天により当日参加が難しい方もいる中、高校生10名を含む26名が参加しました。
今回の進行役である学生は、フィリピン?イタリア?スペイン?ロシア?ニュージーランド?ネパール?アメリカ?インド?カナダ?オーストラリアなど様々な国での国際的な経験を活かし、多様な意見交換に貢献しました。

今回のテーマは「世界こどもの日」からインスピレーションを得て、「子どもの権利、子どもの福祉に対する地域社会の貢献、子どものためのより安全で幸せな環境づくり」に焦点を当てました。参加者はこれまでの経験やアイデアを共有し、前向きな雰囲気の中、アイデアを共有する機会を楽しみました。

第4回　12月7日（土曜）

今回は小学生を含む43人の市民が参加しました。10代から60代以上まで年齢層も幅広い方々が同じテーブルに座り、英語で会話を深めていました。

12月のテーマは各進行役が設定。参加者は趣味や旅行をテーマに自身の経験や考えを楽しそうに共有していたのが印象的でした。真の異文化間、世代間交流が実現した光景でした。

第5回　1月25日（土曜）

今回も幅広い年齢層で53名の市民が参加しました。10代の参加者が最も多く、次いで60代以上の参加者が全体の約2割を占めていました。多様な視点から意見交換を行える場でありながらも世代間を感じさせない参加者の英語力に驚かされた最終回でした。

1月最終回のテーマは「冬休みをどう過ごしたか、新年の抱負」でした。ライフスタイルが異なる年代同士のため相互に積極的に質問が飛び交い、会話を深めていた光景が印象的でした。

全5回、合計192名の市民が参加しました。幅広い年齢、異なる背景を持つ市民と本学の日本人学生、外国人学生が英語を共通語としてコミュニケーションを図ることで英語力の向上のみならず世代間並びに異文化理解を深めることができる貴重なイベントとなりました。
「楽しかった」という感想が数多く寄せられ、参加者の輝く笑顔が忘れられません。