2025年4月25日
【認定留学】サザンクロス大学(オーストラリア)留学レポート

英米学科 4年生留学先?留学期間
留学先:サザンクロス大学(オーストラリア)
留学期間:2024年4月?2025年2月
留学制度:認定留学
留学先を選んだ理由?留学のきっかけを教えてください。
大学入学後はボランティアで外国人に京都を案内したり、外大に来る留学生のサポートをしたりと異文化交流を図る中で、多国籍の人が集まる場所で英語を使って専門的な分野を学びたいと思うようになり、今回の留学を決意しました。オーストラリアは様々な国からの移民も多く、一つの国にいながら多国籍な人々と出会えるという特徴があります。今までオーストラリアの文化やアクセントに馴染みがなく、新しいことに触れる良い機会になると考えました。サザンクロス大学は外大の協定校でもあるので、信頼と実績があり安心できました。
留学先の雰囲気はどうでしたか?
ゴールドコーストキャンパスは小規模で、外大のように少人数で授業を受けることができ、友達も作りやすかったです。また、定期的に留学生向けに無料のツアーを開催してくれたり、大学内でアクティビティを提供してくれたりと、留学生へのサポートも充実していました。ゴールドコーストは美しいビーチが有名で、疲れた時も海を見てリラックスすることができます。
留学先でどんな授業を受けましたか? 授業内容を教えてください。
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私が受けたプログラムでは基本どの学部の授業でも履修することができたので、幅広い分野の授業を受けました。興味のあった観光学や心理学、ビジネスなどを学びました。専門用語も多いので、その都度調べ、質問するようにしていました。日本の大学の授業と違い、学生が次から次へと発言し、グループでディスカッションすることで、みんなで授業をつくり上げるような雰囲気でした。なので、私も一つの授業で最低何か一つは発言する姿勢で取り組んでいました。教授や周りの学生たちも優しくフレンドリーに接してくれたおかげで、授業にも参加しやすかったです。
留学先での一番の思い出は何ですか?
日本の文化を紹介したことです。日本からの交換留学生の友人と一緒に、大学のあるイベントで日本のブースを設けてもらえないか交渉し、自分たちで企画、準備を進めました。イベント当日は多くの学生に書道や浴衣、折り紙などの日本の文化を知ってもらえました。また、友人を招待して手巻き寿司パーティーも開催しました。オーストラリアでも寿司は人気で、自分で作れる手巻き寿司は好評でした。多くの人に日本の文化を伝えることが留学中の目標の一つだったので、達成することができてよかったです。
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留学前の準備スケジュールについて教えてください。
2023年10月 IELTS取得
2023年10~11月 認定留学の書類準備?提出、許可
2024年1~3月 ビザ申請準備、授業料振込、航空券購入
2024年3月末 荷物準備、渡航
本当に行きたい国や留学先大学を選ぶことができるように、余裕を持って留学計画を立ててください。語学スコアの取得や外大へ提出する書類、留学先大学とのやり取りなど、やるべきことが重なってくるので、スケジュール管理を心がけていました。学生ビザに関しては、年々オーストラリア政府の方針が変わることに加えて、取得までに時間がかかる場合もあるので、早めの準備、申請をおすすめします。-
留学の際に日本から持っていくと良いものを教えてください。
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【ミニ炊飯器】アジアンマーケットもすぐ近くにあってお米などもすぐ調達できる環境だったので、持っていくことをおすすめします。
【折り畳み式のケトル】お湯を沸かしたいときやインスタントをすぐ作るときに重宝していました。
【日本からのお土産】ルームメイトにプレゼントすると喜ばれると思います。
【日本食(味噌汁等)】日本の味が恋しくなったときにすぐに作って食べれるものを持っていきました。留学を経て学んだことや、身に付いた力などを教えてください。
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何事も積極的に行動するようになりました。ゴールドコーストマラソンのボランティアや毎週開催のビーチバレーボールに参加しました。自ら行動したことで、素晴らしい友人に出会い、様々なことを経験できました。これらは受け身の姿勢では絶対に得ることのできなかったものです。また柔軟に対応する力と度胸が身に付きました。一人でシェアハウスを内見、契約し、異なる国の人と一緒に生活したことで、私の中の当たり前がほかの人の当たり前ではないことを痛感しました。
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高校の授業の一環で、国際ゼミに所属し課題研究を進める中で、英語という科目以上に異文化や国際問題に目を向けるようになりました。そこで、大学生活では語学や異文化に対する知見を深め、英語を使って様々な国の人と関わり、留学を始めとした新しいことに挑戦したいと思うようになりました。神戸市外大はコース制を導入しており、外大でありながら経済や心理学などの専門的な分野の授業も受けることができるのが魅力的でした。オープンキャンパスで外大を訪れた際に、先輩がとても親切で、充実した大学生活を送っている印象を受けました。また"HaMiDaSu"というコンセプトを掲げ、休学や留学などの選択をすることに寛容で、ここでなら自分が思うままに大学生活を送ることができると考え、神戸市外大を志望しました。実際に目標や夢に向かって頑張る学生が多く、私も日々刺激をもらっています。
受験生へメッセージをお願いします!
受験生の皆さん、受験勉強お疲れ様です。周りと比較して落ち込んだり、模試の結果が思うようにいかなかったりと、これから苦しいことも増えてくるかもしれません。そんなときこそ焦らずに自分のペースで進んでいきましょう。大学入学後にやりたいことを書き出してみたり、オープンキャンパスで志望校を訪れたりすることで、勉強のモチベーションも上がるのではないでしょうか。もちろん受験勉強も大切ですが、部活動や文化祭などに思いっきり参加して、高校生活最後の一年を悔いなく過ごしてほしいです。皆さんが充実した高校生活を過ごし、そして志望校へ合格することを祈っています。頑張ってください!
▲動物園でコアラにタッチ
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